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粘液の跡 hero
粘液の跡戦略: コツ・定石・序盤

粘液の跡(Slimetrail)は、1992年にビル・テイラーが発明し、ポルトガルでは「ラストロス」の名で親しまれる2人用アブストラクト戦略ボードゲームです。7x7の盤上に1匹のカタツムリがおり、両プレイヤーが交互にそれを動かすため、あなたが指す一手はすべて相手も受け止めなければならない一手でもあります。カタツムリが離れたマスはすべて粘液で封じられ、盤はじわじわと狭くなり、誰かがカタツムリを自陣の隅へ誘導するか、相手に行き場を残さないところまで続きます。

相手の隅の隣には絶対踏まない

相手のゴールを取り囲む3マスは、盤上で最も危険な場所です。カタツムリをそのどれかに残せば、相手はそのまま入って勝ちます。毎手、行き先が相手の隅に接していないか確認し、どうしても仕方ない場合を除いて、その3マスは着手不能として扱いましょう。

粘液はあなたの壁

あなたはカタツムリを動かしているだけでなく、煉瓦を積んでいるのです。どこにも進んでいないように見える手でも、封じるマスが相手の隅への最後の近道を断ち切るなら絶好の一手です。毎ターンを「盤からどのマスを消すか」を選ぶ行為だと考え、相手に必要なマスから消していきましょう。

歩数ではなくマスを数える

カタツムリがどちらのゴールにも触れなくなった袋小路に閉じ込められると、ゲームは最後の一手を指す競争になります。その袋小路に残った空きマスが奇数個なら、手番のプレイヤーが通常、最後の一歩を踏んで勝てます。袋小路が形作られ始める兆しを見つけ、封じる前に数えておきましょう。

端と角を使う

盤の縁は、自分で築く必要のないただの壁です。端のカタツムリには隣接マスが5つ、隅には3つしかありません。だからカタツムリを相手に不利な端へ追いやれば、自分にコストをかけず相手の選択肢を減らせます。隅へ追い込むのは、罠を仕掛ける最短の方法です。

2つの競争を同時に追う

どんな局面にも2つの最短路があります。カタツムリから自分の隅への道と、相手の隅への道です。自分の道は短く開いておき、相手の道は長く、あるいは途切れさせたい。自分の隅へ進めないときは、その手を使って相手の道を長くしましょう。もう何も到達できなくなった隅は、決して勝てない隅です。

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